Okayama University Hospital, Department of Orthopaedic Surgery, Spine Group
岡山大学病院 整形外科 脊椎・脊髄グループ
疾患の説明 - 強直性脊椎炎

 脊椎(背骨)や仙腸関節(仙椎と骨盤との間にある関節)、股関節や肩の関節などに炎症(痛みや腫れなど)が生じて脊椎などが硬く動かなくなります。
 この病気は、HLA-B27をもつ人に発症することが多いといわれ、年齢は10歳から35歳、男性に多いとされています。

 全身的には、初期には体重減少、疲労感、発熱、貧血などがみられます。炎症が強い時期には、血液検査で炎症の反応であるCRP、赤沈の値が高くなります。治療は鎮痛消炎剤や免疫抑制剤が有効とされます。しかし脊柱が曲がってくっついてしまった場合には、脊柱の矯正が必要となることがあります。

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