Okayama University Hospital, Department of Orthopaedic Surgery, Spine Group
岡山大学病院 整形外科 脊椎・脊髄グループ
岡山大学で行われている手術
例年150例くらいの脊椎手術を行っています。腰部脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアといったよくある疾患から脊椎腫瘍や脊柱側彎症といった比較的頻度の少ない疾患まで多岐におよびます。


平成20〜24年の脊椎手術の内訳(件数)
疾患名 2008
(平成20年)
2009
(21年)
2010
(22年)
2011
(23年)
2012
(24年)
脊柱変形
(側弯症、後弯症)
26 34 40 30 42
脊椎・脊髄腫瘍 19 29 27 18 22
腰部脊柱管狭窄症 44 26 53 54 36
脊椎靱帯骨化症 16 15 12 7 14
頚椎症、
頚椎椎間板ヘルニア
21 32 22 26 30
腰椎椎間板ヘルニア 7 6 6 10 2
上位頚椎疾患 9 4 4 9 2
脊椎骨折、脊髄損傷 11 6 10 14 10
化膿性脊椎炎 10 1 1 5 8
キアリ奇形・脊髄空洞症・
脊髄係留症候群
10 3 3 7 4
その他 1 1 7 1 5
合計 174 157 185 181 175

平成19年の脊椎手術の内訳(件数)
腰部脊柱管狭窄症 32例
靱帯骨化症 24例
頚椎症・頚椎椎間板ヘルニア 21例
脊柱変形(側弯症、後弯症) 17例
腰椎すべり症 15例
転移性脊椎腫瘍 15例
脊髄腫瘍 12例
腰椎椎間板ヘルニア 12例
上位頚椎疾患 9例
脊椎骨折、脊髄損傷 4例
化膿性脊椎炎 4例
キアリ奇形・脊髄空洞症 4例
脊髄係留症候群 2例
合計 177例

平成18年の脊椎手術の内訳(件数)
腰部脊柱管狭窄症(固定) 23例
頸椎症・頸椎椎間板ヘルニア 21例
靭帯骨化症 15例
側弯症(含む抜釘1例) 12例
脊髄腫瘍 10例
腰椎椎間板ヘルニア 9例
上位頸椎疾患 5例
脊椎骨折 5例
転移性脊椎腫瘍 4例
化膿性脊椎炎 4例
偽関節 3例
キアリ奇形・脊髄空洞症 3例
脊髄係留症候群 2例
合計 143例

平成17年の脊椎手術の内訳(件数)
腰部脊柱管狭窄症 25例
腰椎椎間板ヘルニア 24例
脊椎腫瘍 16例
靱帯骨化症(後縦靱帯骨化症,黄色靱帯骨化症)  16例
腰椎不安定症 13例
脊椎外傷(偽関節を含む) 9例
頚椎症性脊髄症 8例
リウマチによる脊椎疾患(環軸椎亜脱臼など) 8例
脊椎感染症 8例
側弯症 7例
脊椎腫瘍(転移性脊椎腫瘍など) 5例
キアリ奇形,脊椎空洞症 3例
その他 4例
合計 146例
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